エイジングケアで目指せ美バスト!正しいケアとやってはいけない習慣 | 東京渋谷で豊胸手術をするなら池田ゆう子クリニック

エイジングケアで目指せ美バスト!正しいケアとやってはいけない習慣

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エイジングケアで目指せ美バスト!正しいケアとやってはいけない習慣

エイジングケアで目指せ美バスト!正しいケアとやってはいけない習慣

昔は張りがあってふわふわとしたバストだったのに、いつのまにかしぼんでしまったと悩んでいる女性も多いのではないでしょうか。一度しぼんでしまったらあの頃のバストには戻れないと諦めてしまう前に、バストアップのためにできることを試していきましょう。この記事では、バストをしぼませないための対策や元に戻すための方法について解説します。

 

しぼんだバストにはみんな悩んでいる

加齢のサインは、だんだんと体中にあらわれてきます。なかでも、女性にとって非常に気になるのが、見た目にも分かりやすいバストの変化ではないでしょうか。バストが加齢によって変化するのには、さまざまな理由があります。ここでは、バストの加齢を予防するための正しいケアの方法や、美しいバスト維持のために即刻やめるべき悪習慣などについてみていきましょう。

 

どうしてバストは変化してしまうの?

バストはなぜ加齢によって変化してしまうのでしょうか。その理由を、簡単に説明していきましょう。1つ目の理由は「女性ホルモンの減少」です。女性の卵巣機能は40歳ごろから徐々に衰え始めます。そのせいで、卵巣から分泌される女性ホルモンも減少の一途をたどってしまうのです。バストの変化の原因が女性ホルモンの減少にある場合、バストがしぼむように形を変えていきます。また、「クーパー靭帯の衰え」も加齢によるバストの変化の理由です。クーパー靭帯はバストを支えている部位なので、加齢によってクーパー靭帯に傷がついたり伸びたりすると、バストの垂れにつながります。また、バストに限りませんが、加齢によって皮膚の弾力やハリが徐々になくなっていくことも、バストの全体的な見え方の変化を招きます。これらの原因について、以下で詳しく解説していきましょう。

 

バストの変化を感じやすい年齢っていつ頃?

バストの変化を感じ始める年齢は、厳密にいうと個人差があります。ただし、女性は誰もが共通の3ステップを踏んでバストの変化を経験していきます。まずは、ワコール人間科学研究所が発表した「バストの変化3ステップ」を1ステップごとに順番に説明しましょう。ステップ1の変化は、バスト上部にあらわれます。上部のふっくらとしたボリュームが減り、さらには、脇の部分のバストがそげたような状態が最初の段階です。ステップ2ではバスト下部に変化があらわれます。具体的にいうと、バストの下部がたわんでラインがゆるみ、乳頭が常に下向きになる状態です。そして、ステップ3では全体的な変化があらわれます。バストの肉が外側に流れ、ステップ2よりもさらに全体が下がった形が変化の最終段階です。

変化を感じ始めるきっかけとなるのは、妊娠と出産だとされており、これらを経験後の30代から緩やかにバストの変化が始まります。早い人なら、20代のうちにステップ1及び2の変化を経験するでしょう。さらに、女性ホルモンが減少し始める40代からは徐々にバストのハリが失われていき、50代になると過半数の女性がステップ3の状態に達します。

 

加齢によるバストの変化1.下垂

加齢によるバストの変化としてよく周知されているのが「バストの下垂」です。バストの下垂は、様々な要因がからみあうことでゆっくりと進行していきます。要因の1つが、バストを支えるクーパー靭帯の衰えです。クーパー靭帯は、バストの揺れや重力といったストレスに日々さらされつづけます。加齢とともにそれらのストレスが蓄積されるため、クーパー靭帯は傷つき伸びてしまい、バスト全体を支えきれなくなってしまうのです。

また、重力というストレスによってバストを支えきれなくなるのはクーパー靭帯だけではありません。ハリを失った皮膚も、同様に、重力に耐えられずバストを下垂させる要因の1つです。重力の影響はバストの下垂にとどまらず、バストがそれぞれ左右に離れた「離れ乳」の原因にもなります。バストの下垂というと、バストの大きい人だけの問題ととらえられがちですが、そんなことはありません。下垂はバストサイズに関係なく起こりますし、サイズが小さめの人であっても乳頭の位置が下がるという見た目の変化が生じてきます。

 

加齢によるバストの変化2.ボリュームダウン

加齢によって、バストはどうしてもボリュームダウンしてしまいます。その大きな原因の1つとなっているのが、「女性ホルモンの分泌量の減少」です。女性ホルモンの分泌量が減少すると、乳腺も全体的に減ります。バストは乳腺と脂肪からなっており、乳腺が減少するとバストに占める脂肪の割合が増え、全体的にハリがないゆるんだ形のバストになってしまうのです。バストの上部がそげて、鏡を見たときに「なんだかボリュームダウンしたな」という印象を受けたなら、女性ホルモン分泌量の減少を疑ってもよいかもしれません。

バストのボリュームダウンには、もう一つ、やっかいな問題がくっついています。それは、ボリュームダウンの左右差です。バストは必ずしも左右対称にボリュームダウンしてくれるわけではありません。片方だけが小さくなるなど左右のボリュームに差が生じて全体のバランスが悪くなってしまうこともあります。

 

バストのエイジングを加速させるやってはいけない習慣

加齢によるバストの変化をストップすることはできません。しかし、日々の習慣や行動に気をつけることによって、加齢によるバストの変化を抑えることはできます。バストの形をできる限り美しく保ちたい人は、これから紹介する生活習慣上の注意点に気を付けてバストの加齢を抑える暮らしにシフトチェンジしましょう。

バストの変化をもたらす悪い生活習慣は大きく分けて2つあります。1つ目は「姿勢」です。たとえば、無意識に体が覚えた「猫背」は、体の血行を悪くしてしまうため、バストの皮膚のハリ喪失につながります。また、スマホの見過ぎによる姿勢の悪化により、美しいバストラインを支える小胸筋が縮こまるうえに正しい姿勢を保つための背筋も衰えてしまい、バストの加齢がさらに加速します。意識して、正しい姿勢を保つように心がけましょう。

バストを変化させる生活習慣、2つ目は「ノーブラ生活」です。ブラジャーが体を締め付ける窮屈さを嫌って、ついつい家ではノーブラで過ごしているという人も多いでしょう。しかし、ノーブラはクーパー靭帯の伸びを早めることから、バストの加齢をまねきます。ノンワイヤーのブラジャーも、楽なぶん、ワイヤー入りのものよりもバストを支える力が弱いためおすすめできません。楽な下着で過ごす時間は、可能な限り短くしていきましょう。

 

バストのためのエイジングケア1.正しい下着選び

加齢によるバストの変化を抑えるためには、下着選びにもこだわる必要があります。ブラジャーを選ぶときには、多くの人が「サイズ」を重視するでしょう。もちろん、自分のバストにあったサイズのブラジャーを選ぶことは大切ですが、それだけでは不十分です。バストは、加齢に伴って柔らかさや形が変化していきます。だからこそ、変化に応じて、体形にぴったりなブラジャー選びが重要なのです。たとえば、20代のときにぴったりだったブラジャーが40代でもぴったり合うわけではありません。サイズは変わっていなくても、形や柔らかさの変化を無視してブラジャーを選ぶとバストの加齢が進むおそれがあります。形や柔らかさなどを総合的に考え、自分に合った正しいサイズのブラジャーを選ぶことで、バストが受ける重力などの物理的なストレスを軽減できるでしょう。

正しいブラジャー選びに欠かせないのが試着です。加齢によるバストの変化をフォローするために作られた下着もあるため、「なんとなく」で選ぶような勿体ないことはやめましょう。ブラジャー選びについて、もう1つおすすめしたいのが「ナイトブラ」です。ナイトブラは昼用のブラジャーよりも睡眠時に適したつくりになっています。重力からバストを守りつつ、締め付けを軽くすることでストレスフリーな心地よい睡眠時間が手に入るでしょう。

 

バストのためのエイジングケア2.マッサージ

バストのマッサージも、エイジングケアとして効果的です。マッサージをすることで血行がよくなるのに加え、乳腺に刺激を与えてくれることから、バストのハリの維持に期待が持てます。具体的なやり方を説明していきましょう。バストのエイジングケアの手始めとしておすすめなのが、デコルテ部分のマッサージと乳腺を刺激するマッサージです。デコルテ部分は、加齢を最初に実感しやすい部分であるため、マッサージのケアは外せません。

デコルテ部分のマッサージ方法はとてもシンプルです。まず、バストに対して反対側の手のひらを脇腹あたりに置きます。そして、置いた部分からデコルテに向かって、バストの外側を円を書くようになぞりつつマッサージしていきましょう。脇の上部はしっかりともみほぐすのが効果を出すためのポイントです。左右のバストについて、それぞれ15~20回ほど繰り返し行います。

乳腺を刺激するマッサージは、まず、左右どちらかのバストの真下にあたる腹部に両手の平をあてます。それから、バストを持ち上げるように下から上へ両手の平を同時に鎖骨へ向かってゆっくり移動させていきましょう。左右非対称にならないように、両方のバストをマッサージします。入浴中や入浴後など、体が十分温まって血行が促進された状態がマッサージを行うベストタイミングです。なお、生理中など、バストにいつもと違った感触やハリがある場合は無理なマッサージは控えましょう。

 

バストのためのエイジングケア3.保湿ケア

バストのエイジングケアで欠かせないのが「保湿」です。皮膚のハリや弾力の低下によるバストの下垂の予防には、毎日の保湿ケアがモノを言います。お風呂上りや洗顔後に、何もケアをしないでいると顔が乾燥して突っ張っている感覚になるのではないでしょうか。顔の肌ほど明らかな実感がなくとも、バストも同様に乾燥しています。そのため、顔の保湿と同じくらいにバストの保湿も重視したいところです。

バストの保湿ケアアイテムとしては、特に「ヒアルロン酸」、「コラーゲン」そして「イソフラボン」といった美肌効果のある成分が含まれているクリームをおすすめします。保湿クリームやローションを使うタイミングでマッサージをするのもよいでしょう。なぜなら、それらのアイテムを使うことで、マッサージで生じる肌への摩擦ダメージを軽減できるからです。

保湿ケアは、毎日の継続的なベーシックケアに加え、月に2回程度のスペシャルなケアを行うことで、効果アップが期待できます。スペシャルケアといっても、使用するのは普段使いの保湿クリームやローションで十分です。手順としては、まず、保湿クリームやローションをバスト全体にたっぷり塗ります。その後、バストにラップを巻き、上から温タオルをじわじわと押し当てていくだけです。ラップをして温めることで、保湿成分が皮膚により浸透しやすくなります。

 

エイジングによるバストの変化が気になるときは

加齢によるバストの変化は、抑制はできても完全に止めることはできません。また、一度変化したバストが自然に元通りになることもないでしょう。それでも、どうしても気になるという人には、豊胸手術という手段があります。豊胸手術とひとくちに言っても、その手法はさまざまです。たとえば、ヒアルロン酸注入法やバッグ挿入法などがありますが、自然な大きさと柔らかさを求めるのであれば脂肪注入法が適しているといえます。

脂肪注入法では、自分自身の身体についた余分な脂肪をバストに注入します。そのため、異物を挿入する他の方法とは違って体にかかる負担も少なくすむのです。下垂してしぼんだバストに自然なふくらみを取り戻し、リフトアップ効果を生むことができる方法です。バストを大きくすることを目的としていない場合は、注入する脂肪の量も少なくすませることができます。ただし、どの手術方法を選ぶにせよ、副作用やリスクはつきものです。医師からしっかりと説明を受け、副作用やリスクについて理解したうえで豊胸手術をするかどうかを慎重に決断しましょう。

 

正しい習慣とエイジングケアでいつまでも美しいバストでいよう

正しい習慣とエイジングケアでいつまでも美しいバストでいよう

加齢によるバストの変化は、女性なら誰もが通る道です。美しいバストをキープしたいなら、まずはバストに悪影響を及ぼしうる生活習慣を改めてはいかがでしょうか。そして、バストへのマッサージや保湿ケアなどを継続し、自信の源となる美しく綺麗なラインのバストをいつまでも保っていきましょう。継続は力なりというように、小さな努力の積み重ねが将来のバストの美しさにつながるのです。

※本記事は特定の施術のみを推奨したり、効能を保証したりするものでもありません。また、効果には個人差がございます。

授乳後のバストアップに

  • ・断乳後のバストの萎みや形の崩れを直したい
  • ・以前のようなハリのあるバストにしたい
  • ・豊胸手術は母乳へ影響しないのか不安
バストリアッププラン

バッグの胸の不満に

  • ・バッグが原因で不自然な形のバストになった
  • ・バッグではない自然な柔らかさや形にしたい
  • ・将来的にバッグのトラブルに合わないか不安だ
バッグ抜去プラン

脱・バストコンプレックス

  • ・形やバランスの良いバストにしたい
  • ・もう少しサイズアップしたい
  • ・誰にも言えない胸の悩みを解消したい
ノーマルバストアッププラン 美乳プラン ステップアップバストアッププラン 血液豊胸

年齢に伴うバストのお悩みに

  • ・下垂し萎んでしまったバストにふくらみを戻したい
  • ・年齢相応の自然なバストにしたい
  • ・以前のようなハリのあるバストにしたい
バストエイジングケアプラン

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