毛穴の黒ずみは一般皮膚科で治療できる?保険適用内で可能なケアと自由診療のレーザーやピーリングについて

毛穴の黒ずみ 皮膚科 ダーマペン

毛穴の黒ずみが気になってコンシーラーやメイクでカバーしていても、目立ってきたと悩んでいる人もいるのではないでしょうか。

コンシーラーを厚く塗っていると毛穴に詰まってしまうだけではなく、よけいに毛穴が目立ちやすくなり、さらには毛穴の黒ずみの原因になります。

そんな毛穴の黒ずみの解消には美容クリニックや皮膚科での治療がおすすめです。

この記事では、毛穴の黒ずみに効果が期待できるレーザー治療の種類や料金、簡単にできる黒ずみ予防のホームケアの方法も紹介します。

毛穴の黒ずみを解消したい人はぜひ参考にしてくださいね。

\毛穴の黒ずみ治療がおすすめのクリニック2選/

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クリニック名 東京中央美容外科 湘南美容クリニック
最低料金(税込) ライトフェイシャル初回2,040円〜
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院数 全国55院 全国・海外113院
詳細 東京中央美容外科はこちら 湘南美容クリニックはこちら

※レーザー治療やケミカルピーリングは公的医療保険が適用されない自由診療です。ニキビ治療は、一部保険適用になります。
本記事で扱う薬剤・機械については最下部をご確認ください。

【この記事でわかること】
  • 毛穴の黒ずみが生まれる原因
  • 毛穴の黒ずみ治療には美容皮膚科でのケミカルピーリングがおすすめ
  • 毛穴の黒ずみのおすすめ予防法

毛穴の黒ずみはどうして生まれる?いちご鼻になってしまう原因とは

では、毛穴の黒ずみが生まれる原因とはどのようなものでしょうか。

毛穴の種類は主に脂腺性毛包、軟毛性毛包、終毛性毛包の3種類があります。

脂腺性毛包は顔や背中に多くある毛穴であまり毛は生えず、皮脂を出し皮膚を保護する役割です。

軟毛性毛包は、体やあごなどのフェイスラインに多く、産毛は生えますがあまり皮脂はでません。

終毛性毛包は、頭皮、ひげ、眉毛のような太くて濃い毛が生え、少量の皮脂がでます。

顔の気になる部分、主にTゾーンに脂腺性毛包が多くあり、皮脂を出すことで肌を紫外線や乾燥から守ってくれています。

しかし、この脂腺性毛包こそが多くの肌トラブルの原因となりやがて毛穴の黒ずみになるのです。

脂腺性毛包はストレスや乾燥や刺激に左右されるので、生活習慣や肌環境を整えておくことが大切になります。

ここでは、毛穴の黒ずみの原因や仕組みについて、上記3点を中心に解説していきます。

毛穴の奥に皮脂が詰まることで、黒ずみに変わる

毛穴の黒ずみになる過程は、ストレスやホルモンバランスなどで脂腺性毛包の皮脂分泌が活発になり、毛穴の皮脂が内側から膨張し毛穴が開いていきます。

この状態が一般的にいわれる、毛穴が開いた状態です。肉眼でみても、毛穴が開いて皮脂や汚れが溜まっていることがわかります。

毛穴の皮脂や開きをケアしていけば、いちご鼻になっていても少しずつ改善が期待できるでしょう。

皮脂が酸化して行くことで、黒ずみが悪化するので注意

この毛穴が開いた状態を放置していると、皮脂や古い角質が毛穴の表面近くで固まり角栓になるのです。

さらに角栓をそのままにしていると酸化がすすんで黒くなります。

この黒くなった状態が毛穴の黒ずみです。黒ずみになると毛穴がつまりやすく固くなっています。

また、毛穴の黒ずみはメラニンが沈着して黒くなっている場合も。

また、酸化したままの肌をケアせずに紫外線を浴びると毛穴の黒ずみの悪化を招く可能性があります。

皮膚の酸化を防ぐためにも、日頃から紫外線の予防をしましょう。

水分や油分が不足すると、体内から皮脂を出そうとする

毛穴の黒ずみが悪化する原因は他にもあります。

夜更かしをしてしっかり睡眠を取れていない、甘いものや炭水化物が多い乱れた食生活、朝晩の洗顔や化粧水などのケアをおこたり皮膚の状態を綺麗にしていないなどが挙げられます。

このような皮膚に悪い習慣をしていると慢性的に皮膚が乾燥し、皮脂分泌が不足した状態となるのです。

水分や皮脂が不足するとそれを補おうとして、過剰に皮脂が分泌され毛穴のつまりの原因となります。

日頃から規則正しい生活と、肌の保湿を心がけましょう。

毛穴の黒ずみの治療で一般皮膚科に行くのはOKなのか?

「毛穴の黒ずみは、一般皮膚科でも治療してくれるのかな」「一般皮膚科の毛穴の黒ずみの治療方法や料金はいくらするのだろう」とお悩みではないでしょうか。

ここからは、具合的な治療法や料金、美容クリニックと一般皮膚科のどちらに通うべきかを解説していきます。

​​一般皮膚科を受診すると、どんな治療が受けられる?

一般皮膚科を受診すると、肌の状態を診察し、処方されたクリームやビタミンCなどの内服薬でしばらく様子をみます。

症状が改善しないようであれば、治療を継続していくか自由診療での治療をすすめられることが多いでしょう。

生活改善の指導や相談に乗ってはくれますが、保険診療での治療は外用薬クリームや内服薬が一般的です。

毛穴の黒ずみを一般皮膚科で治療する際は、保険適用外であるケースが多い

一般皮膚科で毛穴の黒ずみを治療する際に注意することは、保険診療が受けられないことがほとんどである点です。

毛穴の黒ずみの状態によっては保険診療である疾患に該当しない場合があるので、多くの一般皮膚科では自由診療での治療になります。

ニキビの治療は保険適用になることがあるので、毛穴の黒ずみ治療との診療項目の違いに気をつけましょう。

美容皮膚科(美容クリニック)と一般皮膚科の違いは?どちらがおすすめ?

一般皮膚科は、病気(疾患)を治療することが目的なので、毛穴の開きや黒ずみが他の病気から引き起こされたものであるのなら一般皮膚科でも治療はできます。

毛穴の黒ずみがメインの治療であれば、一般皮膚科を受診しても美容皮膚科の受診や保険適用外の治療をすすめられることが多いでしょう。

美容クリニックは、一般皮膚科では治療できない内容の治療が受けられるのが特徴です。

例えば美容クリニックでは、毛穴が開いた状態の治療は毛穴周辺の色素沈着や毛穴を引き締める治療を行います。

毛穴が開いた状態の治療は、レーザーフェイシャル、光治療、ビタミンなどのイオン導入、ヴェルベットスキン、ビタミンCローション、トレチノイン、ダーマペン、ゼオスキンなどが受けられますが、肌の状態によって医師が適切な治療法を決定します。

毛穴が黒ずんだ状態の治療は、イオン導入、ケミカルピーリング、カーボンピーリング、ビタミンCローション、トレチノイン、ロアキュタン内服、ゼオスキンです。

どちらの状態もレーザーなどを使って肌の汚れや改善をうながす治療と、処方クリームの併用して治療をしていきます。

このように一般皮膚科ではできない治療が受けられるので、毛穴の黒ずみをメインで治療をしたいのであれば美容クリニックがおすすめです。

東京中央美容外科の公式HPはこちら

毛穴の黒ずみケアには、ケミカルピーリングがおすすめ

毛穴の黒ずみにはケミカルピーリングがおすすめで、美容皮膚科でもケミカルピーリングの治療をすすめられることがあります。

毛穴の黒ずみだけではなく、肌質の改善や色素沈着や肌のハリが気になる人にもおすすめです。

上記3点に焦点を当て、気になるケミカルピーリングの治療内容や料金について詳しくみていきましょう。

ケミカルピーリングはどんな治療?毛穴の黒ずみに効く理由

ケミカルピーリングはピーリング剤を塗り、肌の古い角質をとりのぞき、ニキビやニキビ痕、毛穴の開きや・黒ずみ、くすみやハリ改善ができる治療です。

主に使われているピーリング剤はグリゴール酸で、この薬剤は肌への刺激が少なく、角質除去や肌の活性化ができるのです

他にも肌の状態にあわせて医師がピーリング剤の濃度や種類を変えます。

ケミカルピーリングはピーリング剤を顔に塗りしばらくおきます。

このピーリング剤が肌の内部へ浸透していき、ターンオーバー・再生を促進していくことで毛穴の開きや、黒ずみ、くすみ、ハリを改善に導いてくれるのです。

また肌のターンオーバーは30〜40日くらいといわれています

ケミカルピーリングの治療時間は?ダウンタイムはある?

ケミカルピーリングの治療時間は、1時間ほどです。

治療内容はクレンジングをしたあとに、ピーリング剤を塗りしばらく時間をおいてから洗顔をして、顔をクールダウンして治療は終了します。

施術直後から数日以内はピリピリとした刺激や痒みを感じる場合がありますが、ダウンタイムはほとんどありません。

施術当日から洗顔、入浴、メイクは可能です。

日頃の保湿とUVケアをしっかりとすることで、施術後の肌改善の実感が期待できます。

治療の期間の目安は、2〜4週間で1回の治療を受けると効果的です。

ケミカルピーリングは複数回の治療で効果が出やすいので継続して治療を行うことをおすすめします。

ケミカルピーリングの料金は?保険適用外の施術

ケミカルピーリングの費用は1回5,000円~7,000円(税込)が相場です。

クリニックによって使用する薬剤が違うので料金は変わります。

ケミカルピーリングは一般皮膚科でも保険適用外のため、高くなる場合がありますが、他の治療を組みわせることで、より短い期間での肌トラブル改善が期待できますよ。

リスクや副作用

毛穴の黒ずみ除去の施術は基本的には負担が少ない美容施術ですが、以下のリスクと副作用が出る場合があります。

  • ピリピリ感が続く
  • 赤み・ほてり
  • 火傷

ケミカルピーリングがおすすめな美容クリニックはこちら

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ケミカルピーリングがおすすめな美容クリニックを2つ紹介します。

どのクリニックもお手軽な値段になっていますし、無料カウンセリングを実施しているので、一度カウンセリングに訪れてみることをおすすめします。

カウンセリングで肌をチェックしてもらい、美容外科ならではのあなたに合った最適な施術を受けることができるでしょう。

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料金(税込) ブラックピール
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毛穴の黒ずみとニキビに悩んでいる場合は、皮膚科でディフェリン薬を処方される

一般皮膚科で毛穴の黒ずみとニキビを治療する場合は、ニキビ治療が保険適用をされることが多いです。

そのときに主に外用薬を処方されます。

炎症がおきている赤いニキビには抗生物質を使って原因であるアクネ菌を殺菌していくのですが、赤いニキビには抗生物質が含まれている、ダラシンTゲルやアクアチムクリームを使い治療していきます。

炎症のない白いニキビに対しては、ディフェリンゲル、ベピオゲルなどを使います。

これらの外用薬は厚くなった皮膚を薄くし、毛穴につまった皮脂を外に出す効果が期待できます。

これまで白ニキビ治療では保険適用外のケミカルピーリングをしなければいけませんでしたが、保険適用で治療ができるようになりました。

ディフェリンゲルはニキビの治療薬ですが、毛穴の黒ずみの改善にも効果が見込めます。

また、外用薬以外にも内服薬を処方されることがあり、抗生物質やビタミン剤で外側からだけではなく内側からの肌質改善の治療を行うのです。

ここからは、上記2点についてさらに詳しく解説していきます。

皮膚科で処方される塗り薬、ディフェリンの使い方まとめ

ニキビや毛穴の黒ずみの改善によく効くとされるディフェリンゲル​​。

使い方を間違えているとよけいに肌トラブルが悪化することもあるので注意しましょう。

ここで外用薬のディフェリンゲル​​の効果的な使い方を紹介します。

ディフェリンゲルを塗るときは、洗顔後に患部に薄く塗ってください。

厚く塗るよりも薄く擦りこむようにして、ニキビができそうな部分にも塗っていきます。

少し赤みが出るくらいが効果的なので、患部によって塗る回数を調節してください。

炎症が強い部分は重ね塗りし、使っていると肌が乾燥しやすくなるので1日数回は保湿ケアをします。

ディフェリンゲルを塗り始めて1週間は赤みが強くでて皮がめくれてきますが、肌の再生ができているのでそのまま続けます。

それ以降は症状がおさまってくるので様子をみながら、塗る回数を調節してください。

もし2週間をすぎてもヒリヒリや赤みが強くおさまらない場合は皮膚科に相談しましょう。

  1. ポイント1:洗顔後に患部に薄く擦り込こむように塗る
  2. ポイント2:ディフェリンゲルを塗ったあとは保湿をする
  3. ポイント3:塗りはじめて1週間は赤みや皮がめくれてくるが、使い続けてみる

ニキビの治療薬のため、毛穴の黒ずみだけでは処方されないこともある

ディフェリンゲルはニキビの治療だけではなく、毛穴の黒ずみにも効果が期待できます。

しかし、毛穴がつまったことが原因のニキビ治療薬であるため、毛穴の黒ずみの肌トラブルだけでは一般皮膚科の保険診療では処方されない場合があるので注意してください。

美容クリニックで処方はできますが、ほとんどが保険適用外の処方となるでしょう。

リスクと副作用

ディフェリンゲルは以下のリスクや副作用がでる場合があります。

  • 赤み
  • 乾燥
  • 落屑
  • ピリピリ感

レーザー治療でも、毛穴の黒ずみを解消できるのでおすすめ

先に紹介したケミカルピーリングも毛穴の黒ずみには効果的ですが、美容クリニックで受けられるレーザー治療もおすすめです。

ケミカルピーリングとレーザー治療の併用をするとより短期間で、肌がきれいになりますよ。

ここでレーザーの種類・治療内容や料金、ダウンタイムについて紹介します。

毛穴の黒ずみを解消してくれるレーザーの種類と効果

毛穴の黒ずみに効果のあるレーザーの種類は豊富にあり、クリニックによって扱っていないレーザーもあるので事前に問い合わせましょう。

黒ずみの原因や患者の希望により使い分けます。

毛穴の黒ずみに効果のあるレーザーは、フォトRF(オーロラ)、レーザートーニング、フォトシルクプラス、カーボンピーリング、CO2フラクショナル、ジェネシス、ピコフラクショナル、YAGレーザーです。

フォトRF(オーロラ)、レーザートーニング、フォトシルクプラスはシミ、ソバカスの治療にも使われる機器で毛穴の色素沈着や引き締め効果が見込めます。

カーボンピーリングはフォトフェイシャルよりも毛穴へ薬剤を浸透させるレーザーを照射するので、より毛穴に効果があります。

CO2フラクショナルレーザーは肌に細かな穴を開けて肌の活性化をうながすもので、肌のターンオーバーを促進させ、毛穴の黒ずみの改善をしていきます。痛みやダウンタイムも長めです。

YAGレーザーはさまざまな治療に使われており、シミ・ソバカス、色素沈着、あざ、脱毛、リフトアップ、美しい肌に導く効果が期待できるあるレーザーを照射。

治療法によってレーザーの照射時間を変えていきますが、毛穴の黒ずみは短時間照射です。

レーザー治療の料金は?ダウンタイムや治療時間について

先に毛穴の黒ずみに効果のあるレーザーの種類を紹介しました。レーザーの気になる料金を一覧表に、ダウンタイムについても紹介していきますね。

治療内容 料金 施術時間
フォトRFオーロラ(全顔) 1回 4,320円(税込) 20分前後
レーザートーニング(頬と鼻) 1回 19,800円(税込) 15〜30分
フォトシルクプラス(頬と鼻) 1回33,000円(税込) 20分前後
カーボンピーリング(頬と鼻) 1回 10,800円(税込) 20分前後
CO2フラクショナル(鼻か額か顎 1回 16,500円(税込) 30分〜1時間
ジェネシス(全顔) 1回 23,100円(税込) 30分
ピコフラクショナル(全顔) 1回 33,000円(税込) 5~20分
YAGレーザー(全顔) 1回16,500円(税込) 5~20分

フォトRF(オーロラ)、レーザートーニング、フォトシルクプラス、ジェネシスの施術後は痛みや腫れがでることもありますが、数時間で落ち着いてきます。

施術直後は一時的に赤みや黒ずみが目立つこともありますが、ダウンタイムはほとんどなく当日のメイクや入浴も可能です。

カーボンピーリングの施術後は、毛穴の炎症や痛みがでることもありますが、翌日〜長くても1週間でおさまります。

当日の入浴は可能、メイクは不可です。

CO2フラクショナルレーザーの施術後は赤みや腫れが1~2日続きます。

かさぶたができ1週間~10日ではがれていきます。

翌日からメイクは可能ですが、日焼け対策はしっかりとしてください。

ピコフラクショナルの施術後は、赤みや腫れがでることがありますが、翌日〜数日以内にはおさまります。当日の入浴、メイクは可能です。

YAGレーザーの施術後は、ヒリヒリとした痛みや赤みや痒みがでることがありますが、数時間〜翌日長くても1週間でおさまります。当日の入浴、メイクは不可です。

リスクと副作用

レーザー治療のリスクと副作用では以下のリスクや副作用が出る場合があります。

  • 火傷
  • 毛嚢炎
  • 肌の乾燥
  • 痛み
  • 色素沈着

レーザー治療がおすすめな美容外科はこちら

レーザー治療がおすすめな美容外科とそのレーザー治療の種類を紹介します。

自分の受けたいレーザー治療と照らし合わせながら行きたいクリニックを見つけましょう。

カウンセリングはどの院も無料なので、レーザーが色々あってわからない・・・という方はまずは気軽にカウンセリングを受けてみましょう!

\ レーザー治療がおすすめなクリニック3選/
クリニックロゴ TCB 湘南美容クリニック 公式サイト シロノクリニック ロゴ
クリニック名 東京中央美容外科 湘南美容クリニック シロノクリニック
料金(税込) フォトRFオーロラ 2,040円~40,600円 9,980円~44,000円
レーザートーニング 9,800円~183,400円 8,750円~77,000円
フォトシルクプラス 1回:12,830円 44,000円~264,000円
カーボンピーリング
(ブラックピール)
11,000円~89,000円 22,000円~66,000円
CO2フラクショナル 6,200円~20,100円
ジェネシス
ピコフラクショナル 19,800円~158,400円 28,310円~91,660円
YAGレーザー 9,800円~183,400円 22,000円~66,000円
詳細 東京中央美容外科公式サイトはこちら 湘南美容クリニック公式サイトはこちら シロノクリニック公式サイトはこちら

悪化させる可能性大。やってはいけない毛穴の黒ずみケア

一般皮膚科や美容クリニックを検討する前に、セルフケアで毛穴の黒ずみの改善を試している人もいるでしょう。

セルフケアは手軽で安くできますが、間違ったセルフケアをしていると症状が悪化することがあります。

上記のような黒ずみケアは、症状を悪化させる可能性が高いので注意しましょう。

正しい毛穴の黒ずみケア方法を知ることで、クリニックでの治療後のケアにも役立ちます。

黒ずみを無理やり押し出すと、毛穴が広がるのでNG

鏡を見るたびに毛穴の黒ずみが目立って気になり、ピンセットや毛穴パックで黒ずみを押し出したり、無理やりはがし取ってしまう。

これをセルフケアとして習慣にしてしまっている人もいるかもしれません。

ケアしたあとは黒ずみが取れすっきりとした気持ちになりますが、これはかえって毛穴を傷つけ、毛穴自体を広げてしまう行為です。

傷ついた毛穴に炎症がおきてしまうと、皮脂の分泌が増え、ケアする前よりも毛穴が詰まりやすい状態になっていることもあります。

角栓や黒ずみは毎日の洗顔、保湿クリーム、マッサージやピーリングクリームを使って正しくケアをして、時間をかけて少しずつ改善させていきましょう。

スクラブや洗顔時に、ゴシゴシ擦ると肌が傷つくのでNG

洗顔をするときに毛穴の黒ずみが気になるからといって、気になる部分を強く擦るのはNG。

必要な角質や皮脂までを落としてしまい、肌が傷ついてしまいます。

強い摩擦によって毛穴が炎症をおこしてしまい、毛穴の詰まりが悪化する一因にもなるのです。

スクラブ入りの洗顔料は毛穴の黒ずみや皮脂を落とす力があるため毛穴がきれいになると思い、ついゴシゴシと洗ってしまいますが、毛穴ケアにおいて逆効果なのでやめましょう。

皮膚科不要で毛穴の黒ずみのおすすめ予防法・ホームケア

毎日の正しい洗顔とケアをしていくと毛穴の黒ずみや角栓の悪化・防止になります。

時間はかかってしまうかもしれませんが、皮膚科に行かなくても毛穴の黒ずみの改善や予防はできますよ。

ここでは毛穴の黒ずみのおすすめの予防法とケアを紹介していきます。

すっぴんの日でも、しっかりクレンジングで汚れを落とす

皮脂のバランスを整え、角栓ができてしまうのを防ぐために朝晩2回の洗顔は重要です。

毛穴の黒ずみが気になってしまい、1日に何度も洗顔をすることは肌のバリア機能を低下させ、乾燥や過剰な皮脂の分泌の原因になります。

特に朝の洗顔は、顔が汚れていないので大丈夫と思うかもしれませんが、皮脂などの汚れをリセットするためにも必ず行ってください。

正しい洗顔のしかたは、たっぷりとキメの細かい泡を立て、たっぷりの泡で顔を包みこむようにしてゴシゴシと擦らずに優しく手のひらでマッサージをするように洗います。

このとき、水や熱いお湯ではなくちょうど気持ちのいいのぬるま湯で洗ってください。お湯もバシャバシャとかけるのではなく、顔に優しくかけるようにします。

毛穴の黒ずみを溶かして、うき出させてくれるクレンジングオイルがあるので、1日メイクをしていないときでも、夜も洗顔は行いましょう。

クレンジングオイルは汚れを擦るようにゴシゴシするのではなく、優しくくるくる円を描くようにして、毛穴の汚れを落とすことを意識して洗ってください。

洗顔後の保湿は忘れずにしっかりと。

また、洗顔前に蒸しタオルを顔に当てて肌をほぐすようにしばらく置きます。すると毛穴が開き汚れが落ちやすくなります。

  1. ポイント1:清潔な手で、朝晩2回の洗顔。
  2. ポイント2:洗顔前に蒸しタオルを当てて肌をほぐす​​ようにすると毛穴の汚れが落としやすい。

酵素入りの洗顔料は、使えば使うほど毛穴の黒ずみが薄くなる

ビタミンCやBやアミノ酸などの酵素が配合された洗顔料は皮脂の分泌をおさえる効果・タンパク質の汚れを除去する効果が期待できます。

これらの酵素が配合された洗顔料は、毎日使うことで毛穴の角栓や黒ずみが目立たなくなっていくのです。

すぐに効果はあらわれないかもしれませんが洗顔料を使い続けることで、肌もツルツルになり洗顔後の保湿効果も高まります。

洗顔後はビタミンCやBが配合されたスキンケアで保湿をしてください。

市販でも安くて効果が望める洗顔料も多いです。

毛穴ケア専用やドクターズコスメを使うのもおすすめですよ。

さらに週1、2回角質ケアのローションやピーリングローションや保湿オイルを使って角栓になる予防をしてもいいですね。

    1. ポイント1:ビタミンCやBやアミノ酸などの酵素が配合された洗顔料を使う
    2. ポイント2:週1、2回のスペシャル角質ケア

常に肌を清潔に保つ。タオルや手など、肌に触れるものも清潔に

洗顔や保湿で汚れを落とし保湿をすることも忘れてはいけませんが、肌を清潔にしておくことも大切です。

洗顔や保湿やセルフケアをするときは必ず清潔な手で行います。

手が汚れていると、毛穴に細菌がついてしまい炎症の一因になることもあるのです。

また顔は常に外気にさらされて細菌や汚れがつきやすいので、洗顔前はあまり顔を触らないようにしましょう。

手をきれいにして洗顔をしても、洗顔後のタオルは数日間使い回していたり家族と共有をしていたりすることもあるかもしれません。

きれいになった肌にタオルの雑菌や汚れをうつしてしまうことになるので、洗顔後のタオルは自分専用のもので、毎回新しいタオルを使ってください。

その他には、シーツや枕カバーなどの寝具も寝ている間の長時間肌に触れるものになるので、清潔なものに取り替えましょう。

毎日は取り替えられなくても、数日に1回程度取り替えるようにすると肌の清潔さを保てます。

  1. ポイント1:洗顔前は手を清潔にする
  2. ポイント2:洗顔後のタオルは自分専用で毎回替える
  3. ポイント3:シーツや枕カバーなども数日に1回は替える

上記のポイント押さえておきましょう。

毛穴の黒ずみに悩んでいる人は、美容外科に行ってみよう

今回は毛穴の黒ずみは一般の皮膚科で治療できるのか、毛穴の黒ずみにおすすめのレーザーの種類やホームケアを紹介しました。

どのような悩みでも皮膚科に相談や受診はできるので、毛穴の黒ずみで悩んでいる人は、1度美容外科を受診してみましょう。

カウンセリングは無料で行っているところが多いので、カウンセリングだけ受けて帰るのもありです。

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クリニック名 東京中央美容外科 湘南美容クリニック
院数 全国55院 全国・海外113院
詳細 東京中央美容外科公式サイトはこちら 湘南美容クリニック公式サイトはこちら

クリニックでの治療をしながら、毎日の洗顔やホームケアをすることが毛穴の黒ずみの悪化や予防につながります。

あなたの肌悩みが解消できるかもしれません!

この記事で扱う薬剤・機械】

治療法 薬剤・機械 厚生労働省 FDA
ケミカルピーリング トレチノイン ケミカルピーリング× ケミカルピーリング〇
ゼオスキン × ×
グリゴール酸 × ×
レーザー治療 フォトRFオーロラ ×
ピコフラシュア
スペクトラピコ ×
ディスカバリーピコ
ピコウエイ
ダーマペン ダーマペンの国内承認器はありません。

 

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